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当院の矯正

リダクター処置

改善しない首・肩の症状や腰痛など(脊柱疾患)の場合、多くは適応症を選びながら手術されます。

しかし、手術後のリハビリテーションにおいて、癒着や神経障害が残り、生活の質に必ずしも満足できていない事例に直接的・間接的に何度も直面してきました。

当院の姿勢(背骨)矯正はリダクターという専門の器具でおこないます。

その特長は、写真のように2つの球で背骨を左右から挟み込むことで均等で精確な矯正がおこない、最小限の刺激で患者さんが本来のもつ回復力を正しく導くことができます。

 

リダクター処置は、医学博士と理学博士の両方持つ先生が考案したし施術で、かなりの領域において手術に至らなくても同等以上の生活の質が得られています。※1

実際に研修を受け、学会等においても発表・聴衆し安全性を確認してきた施療です。

この矯正は他院で受けることはできません。

※1脊髄腫瘍など適応しない症例もあるので問診時にご相談ください。

認定証

リダクターは習得がとても難しく、6年以上の研修を受け技術の習得した先生のみが認定を受けております。

※注意※

悪質な転売でリダクターを入手した治療院が粗悪な施術をおこない、症状が悪化した事例が報告されています。

認定証のない治療院にはご注意ください

ミルキングアクション

下半身には、ヒトの毛細血管の7~8割が集まっています。

特にふくらはぎの運動は第2の心臓と呼ばれているように、抹消へ送り出した血液を心臓に戻すとともに、脳や各種臓器に血液を送り、からだを保全する血流にとって重要な場所です。

しかし、股関節の動きが悪くなっていると、このふくらはぎのポンプが十分に機能しません。

 

この血液が滞ると、内臓の機能が大きく低下し、自律神経や心臓にも大きな負担がかかることがわかっています。

 

はちどり先生の接骨院でおこなうミルキングアクションは、下半身に滞った血液を全身にくまなく巡らせ新陳代謝を正常にしていく効果がわかっています。

また、動きづらくなった脚(足首や股関節)を動かしながら整えることで下半身だけではなく、脳へ巡る血液をも正常に戻し頭の働きや自律神経の乱れを緩やかに改善していく効果があります。

最近の研究では、このような毛細血管の働きを正常にすることで老化の防止につながると認められています。

関節授動術

関節授動術とは、違和感のある動きを改善するための施療です。

ヒトの関節の数は、約260か所以上あると言われております。それぞれの関節がスムーズに動くかどうかは、姿勢や自律神経にも大きく影響しています。

当院の関節授動術は単純な関節可動域の獲得(例えば、イスに座って両手を挙げる。真っ直ぐ立ってモモを上げるなど)とは違い、配慮された機能軸に沿った正確な支点機能が時間軸に相応する動き(例えば、落ちているものを拾うなど実際の生活で起こる自然な動き や わずかな姿勢の変化)に対応できることを目的にしております。

 

そのためには

  1. 相対する関節において中枢三軸と末梢三軸との間におけるスムーズな力学流路の形成と、その適合性の獲得(科学的表現)
  2. 代償運動(かばった動き・猫背やО脚などの悪い癖) がもたらす二次的な傷害(慢性化した不調)の改善・防止

が重要な要件です。

しかし1,2を達成するには、極めて専門的な理論的理解と精緻な施療が要請され、専門医療者の間でもかなり難しい術式として認識されており、ほとんどの場合は手術が選択されます。

 

当院では才差運動系を応用した道具を使い施療することで1,2を満たし、可能な限り手術をおこなわずに日常生活の動きができるよう改善に導きます。